音響カメラ - SoundCam 3.0

SoundCam 3は、騒音源を正確に特定できる完璧な測定機器です。機械、システム、製品開発に最適です。音響的に顕著な部品を特定し、製品を効果的に最適化するのに役立ちます。自動車業界では、きしみ音(Squeak & Rattle)試験に不可欠なツールであり、音響分析の新たな基準を確立しています。
SoundCam 3は、176個のマイクと200kHzのサンプリングレートを備え、非常に高い測定感度を実現します。800Hzから90kHzまで拡張された周波数範囲により、より正確なノイズ検出と優れた干渉抑制を実現します。
結果は1秒あたり100枚の音響画像でリアルタイムに表示されるため、過渡騒音と定常騒音の判別が容易です。内蔵ビデオカメラは高フレームレートとグローバルシャッターを備え、高速な動きも正確に捉えます。音響ビデオと光学ビデオの同期により、最高の分析精度が保証されます。
内蔵のサーモグラフィカメラは、音響画像と熱画像を並行して評価できるため、より包括的な分析が可能になります。また、高精度な音声再生により、複雑な環境下における騒音源の特定と識別が大幅に簡素化されます。

特徴

340ミリメートル

<33 dB ~ 120 dB、最大 40 dB のダイナミック

176 個の MEMS マイク、24 ビット解像度、
サンプルレート 200 kHz、
周波数範囲 10 Hz - 90 kHz (推奨)

ビームフォーミング方式では800Hzから、
解像度を下げればそれ以下

ポリマー

2.6kg

   3Dプリンターの測定結果

 ガタガタ音が発生する車体の測定結果

 内蔵サーモグラフィカメラのイメージ

適用事例

Application example

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