VES-5000 Structural Dynamics Modification / 構造変更オプション

機械または構造物に部材を付加したり一部拘束する等の変更をしたときのモーダルパラメータ(周波数、減衰、モードシェープ)の変化を検討する機能です。変更は実験で得られたモードモデル(形状情報とモーダルパラメータ)に対して有限要素を追加して行います。変更前/変更後のシェープを伝達関数やモードシェープのアニメーションで比較表示することもできます。

● 構造変更シミュレーション機能

実験で得られたモードモデルに有限要素を追加してモードシェープを計算します。(有限要素はバネ、マス、ダンパー、バー、プレートなど)各要素の物性値はスプレッドシート上で編集できます。

● モーダル感度解析機能

構造変更シミュレーションで付加した有限要素について、モードの周波数、減衰が目標値に到達するために必要な有限要素の物性(ヤング率、密度、ポアソン比など)を計算する機能です。目標の値にするための繰り返し計算を自動で行うことができます。

● サブストラクチャリング機能 &チューンドアブソーバー追加機能

サブストラクチャリングとは部分構造合成法の一種で、複数に分けて測定した試験体を結合した時の全体の振動モードを計算する機能です。これを応用したのがチューンドアブソーバー(動吸振器)で、チューンドアブソーバーは専用の入力画面で質量、周波数、付加する位置を入力するだけで簡単にシミュレートできます。

リブ補強
構造変更シミュレーション